残念ながら
「続報・格付け」の予想通りになっちまった…
言うまでも無く、
【キャスティングに問題あり】と言わざるを得ない…
前提として:
柴門ふみもサイモン&ガーファンクルも、私、大好きです。
もちろん、コミックでこの作品、読んでおります。(ので、コミックのイメージが強い批評となります、あらかじめ)
ストーリーの「核」:
基本的には、「伸木マジメ→妙子猜疑心マンマンでブチ切れ→カナに惹かれる→妙子と修復→妙子猜疑心→カナに傾く→」という
ループの繰り返しがベースです。
唐沢さんを観ると、このパターンは、彼がメジャーデビュー時の朝の連続ドラマ(私、苦手)「純ちゃんの応援歌」(なんと主演が山口智子!)が、思い出されてしまう。
■「純ちゃんの応援歌」基本パターン:
山口:「そうねえ、そういう問題もあるわねえ…」
唐沢:「純ちゃん!ただいま!今日、試合勝ったで!」(野球部の選手)
山口:「まあ、良かったわねえ!」
翌日
山口:「何とかしないとねえ…」
唐沢:「純ちゃん!今日も、試合勝ったで!」
山口:「まあ、良かったわねえ!」 (以後、毎日これが続く…)
【病院ドラマ、カブリ過ぎの悲劇】:
唐沢さん、どーしても
財前教授のゴーマンさが残ってしまっている。再放送なんかこの時期されてりゃ、なおさらだ。
もうちーと、
ホントのヤサ男を、持ってきて欲しかった…
谷原さんは「大奥」でイイ感じの綱吉だったし、出ずっぱりの売れっ子だ。が、私には
救命病棟2でのクールな医師なんである…
(この役は、原作では仲良しの同僚だったかな?ライバルになってるけど。こちらも、【違ったキャラの、手術が下手なヤサ男】が良かったなあ…)
大泉さんしかり、
救命病棟3でのオトボケくんでメジャー俳優に近づいた男だ…
藤木さんは弁護士だが、忘れちゃならない
ナースのお仕事で、医師で、ありさとのイメージが…
古谷一行さん、この人は
ブラックジャックでしょうに…
(d-dさんがコメントを「予想」の時にしてくれたように、鹿賀武史など【もっとアクの強い】教授が欲しかった)
肝心の『女性陣』:
片瀬さんの「妙子」。がんばってる。がんばってるが、やはりついこないだまでの熟年離婚の「バンドの彼氏の子供を身ごもり…」キャラが頭をよぎる。
「ブチ切れモード」「甘えモード」ともに、生来のフツーキャラが邪魔をしている気がする。
やはりここは、
華原トモちゃん、山口もえちゃん、深キョン、他に神田うのちゃん、熊田曜子ちゃんあたりを持ってくるべきだったのでは。
(柴門ふみ作品ですから、「東ラブ」で言う
保奈美=リカが、「カーンチ、セックスしよ!」と言うくらいの突飛なインパクトが必要なんです)
紺野さんの「カナ」。同じくがんばってる。「ホームドラマ」での演技、印象深かった。が、この役は、年齢不詳・詐称(伏線ありましたよね)でもって、知的で意志が強くて、男がコロッとイッちゃう人がやるべきだ。
(だっからー、菅野美穂、奥菜恵、夏川結衣、黒木瞳(巨塔だな)、天海祐希、等々のみなさんを推していたんだが…)
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うーん、そんなわけで、総じて辛口になってしまいましたが、「原作読んでない方には、あまり問題ない」かも知れません(読むなら放映終了後をオススメ)。

「盆栽」もいいけど、教室まで行ってやるのはちょっと… という方には、
枯れない花、「プリザーブドフラワー」など、いかがでしょう?
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音楽はナナムジカとジェイムス・ブラントかあ… これまた微妙だなあ…
ファッションは、それぞれの役にぴったり!のコーディネートなんだがなあ…
数字も苦戦してるが、ガンバレ!財前!じゃなかった「伸木」!☆☆