
ふっとタイトルが目に留まって、昨夜の再放送で観たのですが。
いやぁ…さすがNスペ、というか相変わらず着眼点と掘り下げ方、時間のかけ方が凄くて。
簡単に言うと、働き盛り40〜50代で仕事していない状況にある人々(=ミッシングワーカー)は、「失業者」の統計に含まれない&失業者よりもその数が多いのだと。
そして理由としては、親の介護に専念するので仕事を辞め、そのまま復職/社会復帰できずにいるケースが多いとのこと…
年金がたっぶり出る親(=厚生年金で、2階建てとかでもらえる優良企業だったとか)だと、サービスの良い介護施設に入ることができるが、そうでなければ、ずっと子供が世話をし続けることになるという…
今年、一番衝撃的だった番組でした。
もう、これ以上の再放送の予定は(今のところ)無いようですが、NHKオンデマンドで6月16日までは視聴可能のようです。
ココからリンクします。