小2からカブスカウトに入った。りす、うさぎ、しか、くま、つきのわと進んで、小6でボーイスカウトに進んだ。
という、当時からの制服やネッカチーフや手旗なども、母がちゃーんと取っておいてくれていた。
思えば、まわりの友だちとか普通の人たちが野球とかサッカーとか旅行とか塾とか、つまり好きな活動に出かける時に、僕らは赤い羽根の共同募金とか、集会とか訓練とかにいそしんでいた。
(まあもちろん、ハイキングやキャンプや、ジャンボリー(日本大会、世界大会)に出かけたりもしたし、楽しい活動もたーくさんあったのだけれど)
(イギリスからアメリカに渡ったスカウトのスタイルは、いろんな技能(野営、炊事、自転車、救急、音楽…なんでも)を身に付けてワッペンを制服に付けて…という、ミリタリーっぽくもあり、欧米スタイルで、かっこよかったのである)
(ロープでのいろんな結び方、手旗信号、スカウトペースで走れば苦しくないなど、学んだことは多い…)
(日本で世界ジャンボリーが開催された北海道大会に参加して、アメリカから来てたスカウトたちと、ネッカチーフ交換しようぜ!と交渉したりしたっけね…)
ボーイスカウトは歌も熱心に歌う。こんな歌があったっけ。
♪ひとたびスカウトに誓いを立ててなりし身は、いつもいつもスカウトだ。
二番の終わりは、
「死して後もスカウトだ。」だったっけ。
死んだら日曜は人様の奉仕活動に出かけるんじゃなくてゆっくりさせて欲しいなという気もしますが。
「一日一善」「そなえよつねに」といったスローガン/モットーは、消えることなく染みついております。
by S-O-Life
| 2019-03-10 12:29
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