去年の秋に
「イノセントマン ビリージョエル自伝」 を買いまして。
結構いいお値段したんですが、昔から好きなアーティストの自伝だし、「100時間インタビュー」すれば深い内容が本にまとめられるのか、と興味があって。
(その頃、同級生のカシワギとオムちゃんとゴハンして。カシワギは本を扱うのが仕事だから当たり前として、オムちゃんも活字中毒ぶりを発揮していると聞き、あー、僕も本読まなきゃだめじゃんねと思った次第)
ところが、序盤はビリーの先祖の話から。このルーツは重要、ということゆえだとは理解するものの。
世界史と地理の授業を受けていない僕は、ドイツでユダヤ人が迫害されてそこから自由の国アメリカへ、というくだりが、とても長く感じられて、寝入りばなに本を開くといつもこの章で寝落ちしていた…
そして、気づいたのだが僕はアルバム「ストレンジャー」からのファンで、FENのウルフマンジャックショーとかで'Movin' out'が「キャデラッカッカカカカ!」とかかっているのを聞いてなんじゃこりゃぁ!とショックを受けた者でして。
それ以前の、売れる前の話も面白いのだが、これまた結構長い。
ようやっと自分の知っている時代と、本の内容が追い付いてきて。
そうかぁ、エリザベスとは、やっぱりそうだったんだ…
売れて有頂天になってからは、あの男とスーパーモデルを取り合ったんだ…
娘のアレクサ(Amazon Echoに向かって毎日、アレクサアレクサ呼び捨てにしててごめん笑)はそういうわけであの美しさで…
あ、そうそう、僕がよく言う、ビリーの「コロンビア大学に行けないなら、コロンビアレコードにするさ!」のネタについても書かれてて嬉しかったです。
曲、アルバムとのリンクなんですが。
改めて思うに、「ザ・ブリッジ」(86年)あたりは僕はかなり怪しい。
「ストーム・フロント」(89年)なんか"We Didn't Start the Fire"くらいしか刺さってない。
「リヴァー・オブ・ドリームス」も"All About Soul"と"The River of Dreams" がメインで耳に残ってるくらい。
つまり、「ストレンジャー」「ニューヨーク52番街」「グラス・ハウス」「ナイロン・カーテン」(これはビリーがちょっと下がってる時のだな。下がる曲を聴かされると、こっちも彼女とお別れしなきゃならないなとか思わされちゃう。)「イノセント・マン」。
この5枚のアルバムが僕にとってのビリーなのだと改めて認識。
だからして、これら以外の曲やアルバムについての話はちょっとつらいなぁ…
あ、でも、しかし、「ストレンジャー」で世に出る前に、このアルバムの曲のフワッとした柔らかさについて本人を含め疑問を抱いていた時に。やっぱり女性は強い。
フィービー・スノウ と
リンダ・ロンシュタット が背中を押してくれて、なにしろこのアルバムを世に出すべきよ!と力説してくれたんですって。
この事実を知っただけでも、この本を買った価値があった、ってもんです。
まだ読んでいないファンのあなた、ぜひどうぞ♪
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by S-O-Life
| 2020-06-07 13:11
| 小説・詩・読み物
|
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