スポーツの日ですね、汗を流して、キリッと冷えたドライシェリーでもいきましょうか♪
「あてなよる」の
「ごまで吞む」の回で、パンコントマテならぬ、大原さんオリジナルの
「パンコンゴマミ」を見てから、あぁおいしそうだ、絶対にこれを作って食べよう、それには一緒に飲むシェリー酒買わなきゃ、と、ずいぶん時間がかかっちゃいました。
練りごま(切らしてたから芝麻醤で代用)と白味噌(このために京都産の小さいサイズの味噌を取っておいた)をまぜて、ピーナッツバターのイメージに。
大葉とトマトを刻んで、レモンの皮をすりおろします。
トーストしたバゲットにペーストを塗って、野菜を載せ、レモン皮とブラックペッパー。
これはウマすぎます…!そしてシェリー。番組ではソムリエ若さまがアンダルシア産シェリー、アモンティリャードを合わせてらっしゃいましたが。
僕にとってのシェリー酒は、30才すぎくらいの時に、PR担当の女性スタッフが「南麻布のあのPR会社さんで夕方シェリー酒飲むそうなんでどうぞ」と呼ばれて1杯振る舞われたのが
「ティオペペ」でした。僕の刷り込みはこのブランドです。
山本麗子先生もトマトスープパスタのレシピで「シェリー酒(無ければ白ワイン)」とか気軽に書かれてらしたけれども。
正規輸入と並行輸入ですごく価格差のあるアイテムです、スコッチウイスキーなんてもんじゃありません。なのでお手頃なやつをがんばって探しました。
で、最近はシェリー酒用の小さなグラスとか使わなくても良いそうで、スペインあたりは口の広いワイングラスでブワーッと香りが立ちのぼるのを楽しむ(カヴァとかシャンパーニュも)のだと聞き、白ワイングラス(
アイシュなら早くワインが起きるかと思って)で試しました。
軽く冷やしておいたので、白ワインにまた別の甘くてキリッとしたワインが乗っかってきて酸味も追いかけてきてふくらむ…
という、面白い料理には面白いドリンクを。さすがソムリエ若林さん、素晴らしい!
(若林さんもおっしゃってましたが、お値段的にあまりびっくりするほどで無いのも嬉しい!)
(そして、すぐに飲みきらなくても良いのもありがたい!)
昨夜の東京オリンピック男子サッカー、審判はヘボでしたが日本は引いて守る南アフリカに良く勝ちました!
日本がワールドカップ初出場した98年フランス大会、トゥールーズでのアルゼンチンとの初戦、スタジアムでは
ミシェル・ポルナレフの「シェリーに口づけ」のメロディに替え歌で「♪アーレーアレアレー、ジャーポーン〜!」と、日本人サポーターががんばって歌っていたのを思い出しました。
日本のグループリーグ最終戦はフランスと。シェリー飲み干して、アレアレ、ジャポン(GoGo, 日本)!