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※西麻布生まれ→祐天寺にあった伝説の隠れ家ショップ、「Spice of Life」。
元・店長の渡辺功が、 ◎「有名シェフ・料理研究家レシピの完全コピー」 ◎「ドラマの感想」 ◎「レストランのレビュー」 ◎「70年代後半-90年代ミュージック」 などの雑多なことを書いております♪ ツイッター←でもたまにつぶやいてます^^ サイト内記事検索(Google)はココからどうぞ♪ タグ
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昨秋に訪れた母校での「同窓会総会」の話、終盤にまでは来てますが、ちょっと途切れてました、再開します! 写真は、このシリーズ(下の「St.Paul」タグで、記事一覧から「その⑨」あたりをご覧下さい)の「プラザ」(教室階の屋上が、全員点呼とか剣道部の朝の素振りの場所だった)から、道を隔てて反対側に位置していた「聖パウロ修道会」へと渡る「ブリッジ」を、パノラマで撮ったものです。 ![]() もっとも僕らがこのブリッジを渡って向こうにゆくことは無く、修院生たちが渡って授業を受けに/ドン前田神父様が倫理社会の授業をしに来るためだけに使っていたのです。 時は僕らが3年生の終盤、12月頃でしたでしょうか。 秋に行われる「修院戦」(修道院生=3学年で十数人と、僕らのサッカー部/バレーボールの選抜チームが試合した)の他に、「あと数ヶ月で卒業する3年生(僕ら)」対「修院生」のサッカーの試合が行われました。 僕らのスタメンは:オオノ(キャプテンでCF)、僕(副キャプテンでリベロ)、ノボル(キーパー)、あとのバックスにセキネ/サガラ/クロサワ。前線にエビ/ハットリ、中盤にヒライ/カワシマ/マエダ。って感じでしたでしょうか。カワグチ/ハセガワ/ミヤザキもサブで居たかもしれません。 対する修院はオオヤマ(サッカー部。パウル・ブライトナーみたいなプレーするバックス)/マキヤマ(紳士的なプレーをする。上智の神学部に進んだ)/他はアライ/ホシ/他数名の柔道部剣道部)。 なにしろ「柔剣サッカー」と呼ばれるプレースタイルは、(僕らが1年次にサッカー部の顧問だった)ヨコヤマ先生が翌年から剣道部顧問になり、走る・当たる・ラフなタックルをするという、洗練の真逆なプレーぶりを広めた元凶で、この修院生たちも荒くれサッカーを食らわせてくれていた。 ぶつかり稽古みたいなサッカーにこちらも合わせちゃあ、勝ち目が無いので、当時の帝京高っぽくというか都会っぽくというかブラジルっぽく振る舞って、ガツガツ当たりに来る連中をかわしていなすようなプレーぶりで立ち向かった。 主審は、2年生のマサヒロくん(後に上智の体育会サッカー部でプレーした)に頼んだ。 僕らがリードして迎えた後半の中頃だったろうか、ペナルティエリア外あたりで乱暴なタックルを受けてファール、僕らがフリーキックのチャンス。 直接狙うのはオオノと決めてたんだが、僕は時計を早く進めたくて、マジで蹴るように走って、蹴る寸前で止めて、ボールを手で取ってクルリ回して置き直した。 壁となって立ちはだかっていたアライが激高して「ハンドや!ハンドやなかね!」と、マサヒロ主審に詰め寄る。青くなって困り果てているマサヒロに、僕も『(足で触って)外周の分ボールが移動していないから、そもそもインプレーじゃないし!』と、このために3年間サッカーマガジンとイレブンと長沼健さんとかのサッカー教則本を読みふけってたかのように屁理屈で応酬。 マサヒロ主審は「あぁ、そうです。蹴り直して。」と判定を下し、今度は僕がまたいで、オオノが直接蹴ってバーを越えてってゴールキック。 無事に試合終了を迎え(僕の姑息な時間稼ぎも少しは役立った!)、我らがパウロ学園チームが勝利! 勝った勝った〜!と喜び勇んで、寮室に戻って、お風呂入ってくつろいでたら、後輩が部屋に来て「オオノさんとコウさん、ブリッジでアライさんが呼んでます」… ふたりして行くと、アライが怖ろしい目付きで待っていて。 「負けて気分悪いねん。もう一度試合せえや。来週の日曜!」とキレている… ここで、そちらが負けて気分悪いと言われても、じゃあ次にこちらが負けて気分悪かったらどうすんだ?とか正論が通じる相手と状況じゃあないと知ってるので、僕は『来週、オオノ模試で出かけるだろ?』【おぉ、そうだったな、いねえわオレ】「じゃあ、その翌週!」『その次は、俺が模試で都内に出るんだわ。』「お前ら居ないとダメなんや!」『んなこと言われても、その次はもう冬休みだし、ねぇ〜…』とか、またしてものらりくらり作戦に出ると、「わかったわ…!」とぶっきらぼうに言い放って、アライはブリッジを渡っていった… あぁ怖ろしかった…気分悪いといって殴られるかと思った。やったぜ!1日に2回勝った気分だぜ! (どうやらアライくんは聖職者への道を歩まなかったようです…彼の人生に幸あれ…アーメン┼) という「ブリッジ」の思い出でした♪
by S-O-Life
| 2025-01-22 12:40
| ブログ
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Comments(2)
ふーん、そんなことあったんだ。アライっていたな、すぐカッとなるヤツ。まあ、それだけ純粋だったんだろうけどね。修院のやつらは凄いのがいて、ここでは書けないようなこともたくさんあったんだけど、今度会った時にエロエロと教えます。
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■4905さん、コメありがとうございます。
まあ、今にして思えば、「勉強好きじゃぁなければ、こういう道もあるぞ、食っていけるぞ」と諭されて上京した少年たちってのも居た時代だったんですね… えぇ〜、凄味部門だけじゃなく、いたんですね…情報解禁、よろしくお願いします!
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