第1話は、三谷幸喜ワールド全開というか話がてんこ盛り過ぎて、もう少しで観続けるのをやめようか？と思うほどだった。
2話目、一気に盛り返してくれた感ありあり。
84年の渋谷を描いてるわけですよね。（写真は今年の道玄坂）
まず、ドラマの舞台は
百軒店です。この地の
「WS劇場」が舞台でして、ブログとかnote書く人たちが「
OS劇場」のことですとかよく書いてますが、それはフクラスの裏の方にあった小屋です。
そのあたりの話は以前
「渋谷フクラス東急プラザ裏のストリップ劇場とかインクスポットに炉端焼の想い出。」としてココで書いてます。
つまり百軒店にあるのは
「道頓堀劇場」ですよとお伝えしておきます。
もやしそばは食べたことあります。
B.Y.G.は
Eijiくんに連れてってもらいました（Eijiくんは
キンカマに連れてってもらったって）。キンカマとは、84年のXmasイブの晩に「今から36時間、休みをやる！」と社長に言われて、なんのことはない明日の日曜休んでいいよというだけだったが、ふたりして渋谷出かけてここらで清く正しく飲んだっけ。
名曲喫茶にはマサノリくんはよく行ってるみたいです、僕も行く行く詐欺っぽいので今度行きます。
神社には行ったこと無いです、飛び込み営業し損ねました。
92年頃に新しく雇ったPR会社のリーダー女子と専務さんが
円山町の隠れ家割烹で接待してくれて、店を出たらタクシーに押し込まれてリーダーさんが運転手さんに1万円渡して「これでこの人を自宅まで」と体よく追っ払われたので、僕もそれじゃあとハチ公前で降りて横丁で飲み直したっけ。
えっと、シェイクスピアまで出てきて俄然面白くなってきたドラマ。
菅田将暉、神木隆之介とくれば、『コントが始まる』でのお笑いトリオ
「マクベス」ですからねぇ、シェイクスピア伏線ありあり。みんなキラキラしてきたけれど、一番ゾゾオっと来るのは
二階堂ふみさん。
道玄坂に緑屋も無いし、道玄坂小路に「さかえや」も無いけれど、大好きな渋谷、どう描いてくれるか楽しみに観ます♪
