※西麻布生まれ→祐天寺にあった伝説の隠れ家ショップ、「Spice of Life」。
元・店長の渡辺功が、 ◎「有名シェフ・料理研究家レシピの完全コピー」 ◎「ドラマの感想」 ◎「レストランのレビュー」 ◎「70年代後半-90年代ミュージック」 などの雑多なことを書いております♪ ツイッター←でもたまにつぶやいてます^^ サイト内記事検索(Google)はココからどうぞ♪ タグ
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RAG FAIRの「RAGッSTORY」を今週聴いてました。 全曲のコメント読む気がない方のためにサマリーを先に書きますと、 ラグフェアー初めての人も、これ1枚を聴けば全ストーリーがわかるアルバム。アカペラ好きは必聴! ハッピーからシンミリまで、揃ってます。 ☆☆☆☆と半分。 では、長〜い語りに入ります。 あ、ジャケット凝ってる。ベスト盤だからねー。デロリアンっぽい車、好き。 1 ラブラブなカップル フリフリでチュー いきなり来たなノー天気曲! 大好きだよ土屋礼央(レオ)! 特に歌を伸ばした時に震える声のヴァイブレーション! しかしノー天気に騙されてはイケナイ。歌詞が「深い」。 ♪恋なんて 始まり終わりがあるものだと思ってた だけどね あなたと恋をしたら そんなことなど… ↑ここんとこのフレーズ、大好きで聴いていた。 2 恋のマイレージ これまた色あせない名曲、ですね〜。レオくんメインでダーっと流れてるように思えて、どうしてどうして、こりゃ和製 ビーチボーイズですよコーラスの絡みが。 ♪あ〜なたのこと〜が〜。耳にいつまでも鳴り続けるフレーズです。 「南の島」で「ハイビスカス以上に輝いてる」と来れば、こりゃ当店の フラガールですよ! ちなみに私、好きな人に「今度、あなたに曲を書こうと思ってるんだ。タイトルは『恋のキャンセル待ち』」。とか下手な告白したことがあります。関係ないすね。 3 Sheサイド ストーリー これも聴いたことありました。♪抱きしめた〜 の高音が、終わりゆく夏のせつなさを強調しますね〜。 4 あさってはSunday どこまでも上がっていくメロディ、最高っすね♪ 「先のデートを2日前から楽しみにする」。ウキウキする時間の過ごし方。いいなあ。 5 かえりみち これはウクレレで弾いたりしてます(笑。 淋しくなる歌ですね。あ、でもゴハン作って待ってる人がいるんですね。救われますね。食いしん坊の私なら「晩ごはん 何にしようかな」ですかね。 6 空がきれい 初めてちゃんと聴きました。ビートルズを彷彿とさせますね。竹内まりや超えてますねこれは。 efficient man=効率重視のサクッと仕切る男。と自分のことを思ってたらempty man=空っぽだったと。レオくんはそう自省したと。自分を客観的に把握することができるのはスゴいですよ。 7 七転び八起き これもお初でした。メロディ・歌詞・アレンジ、ここまで突き抜ければ立派!です。 これまた、レオくんの自分の身を削ったネタを自虐的に語ってますね〜。 「いつもより泡立ちがいい歯磨き」が「クレアラシルだった」のが一番笑えますね! 私、8X4だと思ってワキに吹き付けたらエアーサロンパスだったこと、あります。 8 白い天使が降りてくる これはクリスマス時期に口ずさんでましたよ。新たなXmasソングの定番ですよ。(低音担当の)カノウさんがこんな詞を書けるとは! ちょいキーが上がるとこがスキ♪ カラオケ挑戦したくなるナンバーです。 そろそろ世間はクリスマスモード。当店も11月からクリスマス!早っ 9 Old Fashioned Love Song 同じタイトルのポップスは70年代前半ですよ。こういうrespect、いいなあ。 これは深い。詞が深い。「友達だが恋人になりたい」。これは永遠のテーマのひとつですね。 でも言えてないんですねこの人。そこがまた日本伝統というか、ありがちなもどかしさと言うか。 あ、押尾コータロー好きです。 10 HANA 花をテーマにした曲は数多いですが、たいていスローが中心 ですねえ。こういうテンポでこれほど重いテーマをさらっと歌い上げるのはラグフェアーだけ。と思います。秀逸。 11 Dip! Dip! Dip! 出てた番組のオープニングで聴いてました。海外アーティストがライブの合間あたりで切り替えに歌いそうな雰囲気ですね。長さも海外っぽく、ちと長いすかね。 12 君でなければ これは、聴いた瞬間「セカチュウ」の世界だと感じましたね。 ♪君でなければ ひとりでいい。 安っぽくない、真実の愛を歌った名曲。 (個人的には、早いこと吹っ切って、新しい恋に向かって欲しい気もしますが) 13 at the circle このへん以後初めてです。デカいテーマに挑戦してますねぇ。オッくんヨースケくんコンビ。 「まわりまわるよ 全てのことは」。そうなんです。コントとかで「お店でお客がクレームしたら、店がメーカーに電話してメーカーが運送会社に電話して… 巡りめぐって文句言ってる自分にクレームの電話が鳴る」みたいなこと現実にありますからねえ。 14 ハレルヤ ♪ハレールヤ〜、の部分、サウンドロゴというかジングルに切り取って何かに使いたいくらい、耳に残りますねえ。それくらいコーラスが良いと。 15 半熟ラプソディ 歌詞はヒネリが利いてる。「恋の本音」も語られている。曲はマントラ要素に加え、ベースラインとボイパは「アル・ジャロウ」の雰囲気も入ってる。ただ、「これはベスト盤に入れるべきか?」とちょい思ってしまう。 (アルバムで聴くのには、イイと思うんですが) 16 Summer Smile サビで切り替える曲調も、その他の部分も面白い。「スプーン一杯」って、落合恵子まで連れてきちゃうのかヨースケくん! ブラス系、要るのかな? うーむ…これもベスト盤ハードル、満たしてるのかな? 17 fallin' LOVE ボーナストラック扱いですね。こりゃレオワールド全開、軽快でいいですね! 「♪出会った時から、 好きです 好きです」ってハイトーンで歌われたらオチますね、はい。 チャラついて見える男だけど、キラっと輝く瞬間があって、ダメだとわかってるけど付いていっちゃう。天性のナンパ男ですねレオ君は(うらやましいぜ!)。 最後の方の曲は、初めて聴くことと、曲順もあってかちょいまだ「耳に馴染んでない」ことからちょい辛口でっす。(「ラグ&ピース」や「定食」以降、耳にする機会が減ったからか?) DISC2のスターズ・オン!スターズオン大好きな私としては、また項を改めて書きます! フ〜。ラグな週でした。苦あればラグあり。
by s-o-life
| 2006-10-28 16:57
| 音楽
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Comments(4)
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by
mahaloyoko at 2006-10-29 07:21
こんにちは!よ--こ*です。
いつも楽しいレビューをありがとうございます。m(__)m ラグ漬けで飽きちゃいませんか(笑) 「ハレルヤ」以降の曲は、ヲタが愛して止まない曲ばかりですので 楽しんで聞いてくださいね! レオくん好きなら、「fallin'love」最高でしょ〜? 縁起がよくないかもかも、とか もしもし集合皆の集、とか (これはレオくんの脳内の葛藤なんです、爆) 決めるのは自分自身、絶対明日にしよう、とか 笑いの中にもドキッとする真実が、 完全アカペラの迫力のコーラスで展開するのです。 リードを歌うのと同じくらい、いやそれ以上に コーラスが出しゃばって楽しいのがRAG FAIRの魅力なんです。 あー、また語っちゃった、痛いなあ、私(笑)。
0
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s-o-life at 2006-10-30 15:10
■よ--こ*さんよーこそです。
今私が思うことは、「土屋礼央っていう人間をやるのは大変だろうなー」って感じですね。あのパワー、私は続かないなぁ…
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by
おばちゃん.α
at 2006-10-31 00:17
x
どーも。
またまたレビューを読ませていただきました。 やはり視点が違いますねー。 ヲタはやっぱり何かしら先入観が入っちゃうんでしょうね。 プラス愛も。(キモッ) いやぁなかなか勉強になります。 そして店長さん、「土屋礼央」はハードスケジュールの方が元気な変な奴です(笑) あ、ウチにもダースベイダーがおります。 縁日で売ってるようなお面が壁にかかってます♪
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by
s-o-life at 2006-10-31 11:24
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