石原プロ総力上げたドラマというので観ました「マグロ」。
大間(と函館)ロケ、大変だったでしょうね〜!
渡さんは相変わらず松竹梅飲んでた。
(ビールの提供スポンサーが2社入ったのでビールはわからんちんブランド。)
松坂さんの「肝っ玉母さん」とでも言うべき太いキャラには、きっとスタッフが陰で(「マグロが服着てる…」とか)あれこれ言ってたのでは…
徳重(長男)は、すっかり
渡さんの息子専門の人となった。
オイシイのか損なのか宿命なのか…
長女で東京のIT会社共同経営の
天海さんが大間に毎週帰りすぎ! あっさり仕事辞めすぎ! 笑えました。
その幼なじみで漁師の吾郎。金太郎よりこういう方が似合う。
次女の
内田有紀が北海道であちこち行くと富良野に行かないかと気になる。
コトーが南の島で活躍してるのに対抗して、自分の領地は北だと主張しているのだろう。
ーーー
海での撮影もガチンコでやったそうで見応えはあった。が、2夜に分けたのでかなり間延びした…
その釣りだが、古くからの漁師仲間、元次に
釣りバカ日誌・浜ちゃん西田敏行は無いでしょう。 ♪もしもマグロが釣れたなら〜
ちょうど、コミック(ビッグコミックオリジナル)も大間でマグロ釣り。というお話しが進行してまして。
コミックの方では、
マグロがかかったら、機械のリールで巻き上げてました。
(ドラマは、根性で最後まで手で200キロ超を引っ張っていた…)
コミックは船上にマグロを吊るしましたが、ドラマは(引き上げきれないゆえ)マグロは海中で引っ張ってました(相当、血をまき散らしたわけですね…)
あ、ドラマでは船ぎりぎりまで近づけたマグロを、別の船からヒョイと移ってきた次男が見事にモリを刺しました。借金取りを刺した経験が活きたのね…
ーーー
とまあ、血の水中花も咲き、家族仲良くめでたし!というお話でした。
ドラマで出た題材に、「はえなわ漁」など大規模に魚を獲るとマグロが居なくなるというのがありました。
最近、漁獲高制限とか、中国でマグロが好まれ始めたのでこの分で行くと日本の食卓に天然の(良い)マグロが並ばなくなる!というのは私にとっても打撃。
でもってHale海'sで「マグロのカマ焼き」を頬張りながら憂うべき未来をmakoさんと語りました。
私:「というわけで中国絡みでマグロはもう食べられなくなるかもよ?」
mako:「でも、一本釣りって難しいですよね。
中国の人が、うまく釣れるんでしょうか?マグロ。」
私:「うーん、そういう問題ぢゃないんだけど…」
今のうちに、美味しい大間産を、いただきましょう!