英南東部ケント州の海岸で4月初めに保護され、「謎のピアノマン」と言われた身元不明の男性がドイツ人で、一言もしゃべらなかったのは医師らをかつぐための芝居だったそうな。この男は20日、ドイツに飛行機で帰国したという。
病院職員が「きょうは話をしてくれる?」と語りかけると、「はい。そうしましょう」と初めて口を開き、自らの正体について告白した。
それによると、この男は同性愛者で、パリで失業し、4月に高速列車に乗って英国入りし、自殺を図ろうとしていた。
この男については、当初、「身元を尋ねられると、無言でピアノの絵を描き、見事なピアノ演奏を披露した」とされていたが、実際には、ピアノは同じキーをたたき続けるだけで、ほとんど演奏できなかった。ピアノの絵は「最初に思いついただけ」と話した。
以前この男は、精神医療関係の仕事に就いていたことがあり、2人の専門医や看護婦らはまったくだまされてしまっていたという。英医療当局は、4か月余りの診断費、入院費などの返還を求め、この男を訴えることを検討している。
これまで、「フランス人だ」「いやチェコのロックピアニストだ」「ノルウェーの留学生だ」と、世間を騒がせたが、「ピアノが弾けなかった」とは、情けない…
日本だと、「郷ひろみ」さんのモノマネをしていた「若人あきら」さんが突然失踪して海岸かどっかに現れて、「記憶がありません」とか言ってました。その後、(ガーシュインに引っかけたのか)我集院達也に改名して、ドラマ「ビギナー」に眉毛をつなげて出演してましたねえ、あ、「電車男」にも出てますね。記憶失うとモノマネも出来なくなっちゃうのかしらん、どうでもいいすが。
----------------------------
さてビリー・ジョエル。
カタカナに弱い人っちゅーのはいらっしゃるもんで、ビリーのことを「ジョリー・ビエル最高!」とか良く言ってますね。
ミュージカル「Movin' out」を昨秋、観ました。
MIchael Cavanaughちゅー人が、ピアノとボーカルを毎日担当するんすが、当然本人とは違う声・歌い方なわけで。まあ許せる、っちゃあ、許せるんすが(こけら落としには、本人も鑑賞したので、相当な「プレッシャー」だったと思うがねえ)。
セリフ無しで全編歌のみで構成、っちゅーと日本人にはありがたいでっす。
観客はおじいさんおばあさんから、ティーンまで幅広く(まあブロードウェイはオノボリさんのためにあると言う話もあるわけで)、ベトナムで戦死、というあたりではあちこちからすすり泣きも…
ビリー本人は一時、精神的に不安定だったそうで、真夜中に突然バイクをブッ飛ばして、奥さんに「正気なの?」と聞かれて書いた曲が「♪You may be right, I may be crazy」だそうな(その後事故で右親指と左手首を骨折、気を付けろってんだよ)。
高校生の時に成績が悪く、先生に「コロンビア大学に行けないなら、コロンビアレコードに行ってやる!」と悪態をついたビリー。下町の貧乏でワイルドな男が書く、哀愁入ったラブソングの数々、たまりませんね。
おっと、ヤンキースタジアムでのライブDVDも出てるらしい。
すっかりオヤジとなったビリー、身体に気を付けて、まだまだ歌ってくれ!
うーん、書き足りないので、またの機会に続編を!