※西麻布生まれ→祐天寺にあった伝説の隠れ家ショップ、「Spice of Life」。
元・店長の渡辺功が、 ◎「有名シェフ・料理研究家レシピの完全コピー」 ◎「ドラマの感想」 ◎「レストランのレビュー」 ◎「70年代後半-90年代ミュージック」 などの雑多なことを書いております♪ ツイッター←でもたまにつぶやいてます^^ サイト内記事検索(Google)はココからどうぞ♪ タグ
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「何があっても行く」と言ったRobbie Dupree観に行きました。 丸の内Cotton Club。 去年ちょっとこのお店を借りる借りないでご迷惑かけてたんで、ご挨拶も兼ねて楽しみに出かけた。 NYのハーレムにある本家Cotton Clubにずいぶん前に行ったことあります。 (丸の内ほど高級じゃなかった。同名の映画でのダイアン・レインは可愛かった…) 席は、「喜多善男」ドラマで喜多さんが宵町しのぶと最初にデートしたとこの一段下。 ここんちもブルーノートやビルボード同様に本格ディナーを出す。一番高級かもしれない。が、聴きに来てるんで食べ物は頼まずにおく。 隣のテーブルでメインを平らげた後にバドワイザーをみな頼み、「フライドポテトは無いのか?」と聞いている(ブルーノートのイメージがあるのだろう)。 『マッシュポテトになります』「なんか軽いつまみは無いのか?」『カラマリ=イカのフライでしたら』。 居酒屋、に、なっちゃったなこれは… 「恋の空回り」。 ステージに登場したロビー本人は、画像で覚悟していたものの、父親、いや祖父の世代かと思って少し引いた… 本人のMCに耳を疑った。 「今日はスペシャルな夜であなたがたはラッキーだ。私の新しいアルバムの曲をすべてお聴かせします。」 日本語なら少しは理解できるけど、外人ミュージシャンに来られて、聞いたことのない曲を延々と聴かされるのは、たまらない。アルバムがバカ売れした後なら別だけど… そして、10曲、時間にして45分、トップ40入りなんか全然しそうなきらめきの無い曲を聴かされた。 腕組みして、宵町しのぶが来てやしないかと探し始めた。 来場してるお客さんは、見事に狭い年代層の男女(私が一番若いんじゃないかくらい)。 何か本人が英語で言うと「イエイ!」とか叫んだり拍手する人も半分くらい居る(これが、「こいつらには何を言っても何を演奏してもオッケーだ」につながるとは思わないのだろうか)。 残りの半分は、引きまくっている。試合前の他国の国歌演奏の時みたいな感じといえばおわかりだろうか。 隣のテーブルにイカフライが運ばれてくる。ジャズクラブに立ち上る紫煙、ではなく、むせるようなイカの揚げ物の臭いin丸の内!(ガード下で食ってくれよ…) 「ここらで昔の曲を」と言うのでみな、ヌカ喜びした。 ギター&ヴォーカル担当はO'leansでヴォーカルをやっている人らしく、彼が'Dance with me'を歌い、ロビーはバックでサポートに回った… 誰も、アンタの歌、聴きにきてないよ…。 12曲目にして、ようやく、皆が待ちに待った、デビューアルバムから'I'm no stranger'を歌う。声量が落ちている… 場内が少し沸く。 が、「ビル・ラバウンティに書いた曲です」とMister Oを歌い、またテンションが下がる。 もう時間が残り少ないことがみなさん分かり、がっかり来ている。 'Steal Away'(「ふたりだけの夜」)、'Hot Rod Hearts'の2曲でどうにか盛り返す。 昔を想い出したのと、老人になったロビーとは、二度と再び会うことはないだろうと感じ、涙が少しこぼれる。 一度ステージから降り、アンコールに出てくる(すごく時間がかかる。そのまま続けてプレイして欲しい(笑)。 聴衆の期待はひとつ。「さぁ、最大のヒットだったデビューアルバムから、何で締めてくれるの?」 ここで、開いた口がふさがらないことが起こった。 パーカッションをたたいていた男がフロントに立ち、なんと、 マービン・ゲイの 'What's goin' on'(「愛のゆくえ」)を、フルコーラス、朗々と歌い上げたのである!(ロビーは後ろでサポートしていた) この曲が終わってメンバーはまたステージを降りた。ヒューとかイエイとか何人か声を発したが、私は小声でブーイングしていた。 二度目のアンコールをみな期待している様子だが「無いな」と踏んだ私はそそくさと席を立つ。 花道付近では、ロビーにもメンバーにも握手を求める女性たちがいた(きっと外国人が珍しくて、誰でも良いのだろう)。 ーー 私が何を言いたいかの整理: ●新アルバムのプロモーションで来日するなら、そう告知して欲しい。 行かないから。往年のヒットメドレーを期待させないで欲しい。 ●新アルバムから演奏するとしても3曲くらいにとどめて期待感を煽る発想はないのか。すべてがイケてない曲だとバラした結果になったが。 ●KISSのように、新曲を無理して出さずに、「当時のヒット曲のみプレイする」ではいけないのか。 つまりは顧客ニーズを本人とプロモーターが把握できていないということ。 ーー もう、怒りを通り越して、呆れはてて情けなくて落胆して、下がりまくりました(翌日の今日いっぱい、落ち込んで引きこもっている…)。 そうか、あの安くはないチケット代は、ロビー・デュプリーへの餞別だと割り切るしか、無い。
by s-o-life
| 2008-02-17 19:42
| 音楽
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Comments(6)
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頻繁通りすがり
at 2008-02-18 11:07
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これでも抑えめに書いてるんだろうな、きっと。
成田空港に韓国タレントが来ると出迎えるような人達が、文化の民力下げてるんだよ。 ご愁傷様。でも盛り返したみたいで良かったね。
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s-o-life at 2008-02-18 11:26
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Nyoimoi
at 2018-09-17 23:44
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S-O-Life at 2018-09-19 22:35
⬛️Nyoimoiさん、コメントありがとうございます。そうですか、高い評価ですか、何よりです。
私はやはり、初めて聴いたデビューアルバムの衝撃ったら…あれは素晴らしかったです♪
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nyoimoi
at 2018-10-01 03:12
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ファーストアルバムの方が良いと思いますけど 当時の曲は声が出にくそうで、最近の曲は今の声に合っていて聴きやすいです。 3曲は少ないかもしれませんが あと握手を求めた女性達は外国人なら誰でもよかったのだろうって 確かめてもないのに失礼だと思いました。
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S-O-Life at 2018-10-01 07:47
◼️コメントありがとうございます、キーの問題とかも出てくるわけですね。あぁ、そうですね、確かめもせずに失礼しました握手したみなさま!
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