どうしてもガッツリ肉が食べたくてあちこち探す。
鉄板焼きの
TEPPAN 200℃で奇跡的に席が取れる。そう、世間ではボーナスが出た後の土曜、そして暑い日の夜。
(私は、おしごと終えた「自分にご褒美」^^)
ここは、「鳥良」などを展開するグループのお店。
外の看板も、好き放題に宣伝文句を書き殴ってるように見えて実は、「ポジショニング」=どういう店なのかがきっちり説明されている。
って、このスパークリングワインは
死ぬほど甘い。これでは、お料理と一緒には味わえない…
お通しは早くて簡単でクリームチーズにピリッと辛スパイスが頭が良い。
フワフワのハンペン焼き。
軽くて、面白いです。
それにしても満席で活気があるな。おしぼりが来ないほどホールスタッフがてんてこ舞いしている…
マッシュルームをガーリック/唐辛子で。ベーコンもカリっと。
これイタリアンのゾーンですね。美味しい。
アボカドとチーズのピンチョス。この「早く出るメニュー」がこの順番で出されるくらいなので、キッチンもホールも大混乱…
モンダヴィのジンファンデルに切り替えて、定番・牛タンステーキ。
やっぱりタンは薄くないと、噛み切れない部分とかが出ちゃう。お味はおいしいですが。
わさび醤油で食べるステーキ。
焼いたマッシュポテトが気が利いている。
お肉、美味しいのだが最後に立ち上る「プーン」というにおい、あ、そうか、この上のランクの「佐賀牛」から国産和牛なのか。でも、100gで3,200円は出せないな私としては…
ホールには5人くらいの女性スタッフが居るのだが、テンパッっていてドリンクは出ないしオーダーがさくさく通ってない… 見かねて、鉄板で焼いている主任(店長)が出来上がった料理を自ら席に運ぶ!
(ゴールキーパーが、敵陣にシュートしに行く感じでした)
チーズを薄く、ピザ感覚で焼いたもの。
コレは絶品!
焼いてくれてる店長さんとあれこれ話す。彼の笑顔と、店内への気配りと、お客様へのきちんとした挨拶で、このお店は持っている。
図に乗って「ガーリックチャーハンを、少なめ、でお願いできますか?」とお伝えすると『はい、もちろん!』と受けてくれる。
これは鉄板で焼くとゴハンがパラパラで、すっごく美味しかった!
ゆずのシャーベットでさっぱり。
いや、ここんちのメニューのアイデアはなかなかでした。
目の前で焼く店長のキャラとクオリティもよろしかったでした。あとは、ホールだなー…
あ、平日に来れば空いてるだろうから大丈夫か。
店長さんに「絶対にまた来ます」と約束して帰りました^^