脚本の中園ミホって、「ハケンの品格」書いた人。
どうりで会社内での会話が上手なわけだ。
ナースとかジャージっぽいイメージが強かった
観月ありさ、久々に「これぞOL」っぽいファッション&生き方で、いいです!
(女性がブライトリングみたいな大きなフェイスの時計着けるのも、カッコいいです)
「あ〜さ〜く〜ら〜!」「せんぱぁ〜い…」的なおふざけイメージもなく、これぞ「TSUBAKI」キャラクターとして日本女子を代表してたお姉さん。という感じが出てます^^
大阪弁部長の浅野ゆう子も、情けない役柄の東幹久も効いてますが、
何と言っても抜群なのは阿部サダヲ。
流暢な中国語からアクションから普通の芝居まで、ほんとの芸達者です。
NHKの「上海タイフーン」とも共通するんですが、ハングリーな地区からの中国人が本気になったら、スキル面・根性面・体力面・人数的、すべてにわが日本、負けちゃいますね…
(しかし中国人研修生の良いところを見習って、スッピンで出社する観月ありさは大したもんだ!)
番組中の「薬膳カフェ・萬里」で
湖南料理が出てきます。
日本ではまだお店も数少ないですが、この料理は
四川よりも辛く、酸っぱい!
(私好みでございます
)
サンフランシスコのチャイナタウンのHunan Gardenで「キャベツの酸っぱ辛い漬け物」、口から火が出そうになりながら食べました(隣で真似して頼んだアメリカ人が2口で死にそうにもがいていた(笑)。
香港ですと、唯一、
洞庭樓という店が湖南料理でして、行けば必ず立ち寄ります^^
番組HPにはレシピも載ってますのでお試し頂きたいですが、頭皮から汗がしたたり落ちるのはご覚悟を!
さて、お化粧とファッションと遊びが生活の中心のにっぽんOLたちは、何分の一かの給料でパフォーマンスの高い中国に勝って、お仕事を続けられるのか?!
日本の未来がかかってます
SPEEDの「あしたの空」、聞き込んでゆくほど好きになりそうな感じの曲です♪